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AdWordsの広告費を抑えて効果を高める方法1

 広告ランク

AdWordsは広告を掲載するためにオークション制を採っています。つまりキーワード「渋谷 カフェ」で表示したい出稿主が多数いた場合、他の誰かと競わないと表示されません。

ここで大切なのが、単純な金額によるオークションではなくGoogleが独自に採用している「広告ランク」という指標によって表示順位が決まるということです。

「広告ランク」とは何か?どのような指標なのか?

簡単に式にすると
「広告ランク」=「品質スコア」+「上限クリック単価」
となります。

「上限クリック単価」は設定金額が多いほど広告ランクが上がりますが、お客様の予算に頼ることになるため変更することが難しい部分ですし、できれば低く抑えたい部分です。

一方で「品質スコア」とは個々の広告とキーワードに割り当てられる10 段階(最低 1 〜 最高 10)の指数で、改善作業によって評価を上げることができます。

品質スコアは管理画面で確認できます
QS_20110530-220301

そして、品質スコアは次のような要素を考慮して算出されています。

検索ネットワークでの品質スコア評価要因
  • キーワードの過去のクリック率
  • 広告グループ内のキーワードと広告の関連性
  • 広告の過去のクリック率
  • リンク先ページの品質
  • その他の関連性に関する要因
ディスプレイネットワーク(自動プレースメント)での品質スコア評価要因
  • 広告が掲載されるサイトや同様のサイトでの過去の広告の掲載結果
  • 広告グループ内の広告およびキーワードとサイトとの関連性
  • リンク先ページの品質
  • その他の関連性に関する要素

それでは品質スコアを改善する方法です。

検索ネットワークの場合
品質スコアをすぐに改善しやすいのは以下の3つです。

1. 広告グループ内のキーワードと広告テキストの関連性改善

登録キーワードと広告テキストとの関連性を高めることで、品質スコアが改善される可能性があります。
QS_20120326-231800

2. 広告グループ内のキーワードのクリック率改善

過去に広告が表示されたときにユーザーがどのようなキーワードで検索したのか(検索クエリ)は、管理画面から見ることができます。
このデータをもとに、クリック率の高いキーワードを追加し、クリック率の低いキーワードを除外することで、広告グループ全体のクリック率を高めることが期待できます。

3. 広告グループ内の広告テキストのクリック率改善

広告グループ内で同時に複数の広告テキストを試し、クリック率の高い広告テキストのみを残す、という運用は、広告グループのクリック率を高めるうえで効果的です。
QS_20120326-232445

以上が簡単な改善方法です。

次回はその他の改善方法を紹介していきます。

>AdWordsの広告費を抑えて効果を高める方法2